お香の効能? なんだか、お薬みたいですが…

香炉とお線香

東洋医学では、香りもお薬の一種と考えられています。
アロマテラピーも、香りで心身を癒します。

お薬ではありませんが、香りには効能があり、
北宋の詩人 黄庭堅(コウテイケン 1045-1105)が、香の効能「香十徳」を記しています。

日本へはかの有名な一休さんによって、伝えられました。

感格鬼神(カンカクキジン)        感覚が鬼や神のように研ぎすまされる
清浄心身(セイジョウシンジン)      心身を清く浄化する
能除汚穢(ノウジョオエ)               穢れ(けがれ)を取り除く
能覚睡眠(ノウカクスイミン)         眠気を覚ます
静中成友(セイチュウジョウユウ)   孤独感を拭う
塵裡偸閑(ジンリユカン)               忙しい時も和ませる
多而不厭(タジフエン)                  多くあっても邪魔にならない
寡而為足(カニイソク)                  少なくても十分香りを放つ
久蔵不朽(キュウゾウフキュウ)      長い時間保存しても朽ちない
常用無障(ジョウヨウムショウ)      常用しても、害にならない

いいこと尽くめですね。
日々の生活の中に、いい香りを!

  • ツイッター
  • フェイスブック